なぜ「マナー研修」を受けるのか

2026.03.10

みなさまこんにちは。
Eclat Mur(エクラミュール)代表の一岡さくらです。

さて、今日は素朴な疑問。
どうして私たちはマナー研修というものを受けるのでしょうか。
会社に入ったらビジネスマナー研修という時間が設けられます。
本屋さんにも山ほど出ていますね。
教える講師もたくさんいらっしゃいますが、なぜ身に着ける必要があるのだろう?と思ったことはありませんか?

私は宝塚歌劇団出身ですので、世間の目は「あの厳しいところで鍛えられた人」だから
マナーもしっかり身についていらっしゃることでしょう。

そう思われることが多いのですが、実は宝塚歌劇団、宝塚音楽学校ではマナーという授業はありません。
ひとつひとつの行動を上級生が見ていて、おかしなところはご注意が入るので、そこで覚えていきます。

基本的なマナーとしては
・姿勢
・挨拶
・表情
・声のトーン
・立ち方、歩き方

次のステップとして
・名刺の受け取り方、渡し方
・電話の出方
・お茶の運び方、出し方

などでしょうか。

これはビジネスマナーの基本です。

現役時代の私は、名刺もなければ、お茶も急須から注ぐこともないですし
当然ながら電話がかかってくることもなければ出ることもありません。
つまり、全然違うフィールドなので、マナーも違うのです。

私がビジネスマナーを身に着けたのは、社会に出て秘書職についたときに学びました。
初めてのことだらけで不安でしたが、覚えていくことで自分に「自信」がついたように記憶しています。
でも一番大切なことは

相手を思って、不愉快な思いをさせないこと
快適に物事が進むように気くばりをすること

これらを意識して行動していました。

今でこそ、テキストがあって、指導者の先生がいらして
お辞儀の角度、お部屋の入り方などを学ぶ機会があると思いますが
「型」を学ぶ、覚えるではなくて、「気持ち」を考えて動くと自然にできることなのです。

でも人それぞれ感覚は違いますから、便宜上言語化されているだけと思えばよいと思います。

私がお伝えするマナーは、そういったマインドの部分である
「気くばりの心」を大切にしています。
そして、一応のルールはあったとしても、こうしなければならないではなく

「美しく見えるからする」
「感じよく見えるからする」

といった、個人の目標や理想・理念も踏まえてブランディングの一つとして作り出します。
こうすることで、忘れないのですね。

マナーが理解できると、さらにブラッシュアップして「美しい所作」を身に着けます。
より美しく磨いていくことで選べる人生を手に入れることができます。

言動が素晴らしいと、相手に好感度を与え、決まらない商談も決まります。
人前に出すに値する人材だと認められ、選抜メンバーに入ることもあるかもしれません。

こうして、一旦身についたマナーや美しい所作は、一生ものです。
誰に取られることもなく、減ることもありません。
そして、自分のブランディングの確立にも役立ち、選べる人生を送ることができます。

私は、この身についた所作と言動のおかげで、就職活動で苦労したことがありません。
「私は、どんな仕事でも必ず採用されるから」というマインドセットもできてしまうので
転職活動もなんなく決まります。

ほんのちょっとのことで、人生をも変えてしまう。
その一つがマナーを身に着けること。
そして、それをさらにブラッシュアップして美しい所作を身に着けること。
非常に重要なこと、もうお分かりいただけたのではないでしょうか。

楽しく、財産を身に着けていきましょう♪

ではまた

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