みなさま、こんにちは。
Eclat Mur(エクラミュール)代表の一岡さくらです。
これを読んでくださっている皆様の中には
中間管理職や役員で、部下や後輩を従えている方もいらっしゃると思います。
“部下がいうことを聞いてくれない”
“指示したものが期待通りに出来上がってこない”
“言ったことが伝わらない、理解してくれない”
こんな経験はありませんか?
文章や画像編集、チラシやお知らせなどを作ってもらいたいときに
自分の頭の中をすべて言語化できて渡せているでしょうか。
人は自分が今考えていることが相手も同じだと考えてしまいがちです。
例えば、りんごのことを考えていたとして、
「りんごみたいな感じにして」と指示したとします。
でも相手は同じりんごを想像しているとは限りません。
外側の赤色、中身の薄い黄色。
はたまた、グリーンアップルかもしれないですよね。
種類はいろいろですが、みんな、頭の中は違います。
それを理解するのは到底無理なのです。
でも、なぜか上長と呼ばれる人たちは、忙しいからかささっと指示を出して
こちらもなんとなく分かった気になって「承知しました」と返事。
でも後でやってみたら、あれ?ここどうするんだっけ?これでいいんだっけ?
とわからなくなります。
忙しそうだし、こんなこと聞いたら細かいかな・・・と考えている間に
仕上がって出しては見たものの、ダメ出しの山。
文章やデザインなどでもこのことがよくおこります。
今やAIが全部やってくれる「議事録」
昔は、この書き方ですら相違がありすぎました。
・議事録を残す目的
・記載の順番
・要約の仕方
AIがあるとはいえ、やはりまだまだ制度は追いつきません。
もしかしたら、これもプロンプトと呼ばれる「指示力」が足りないからかもしれませんが
人にものをお願いするときは、上司・部下・後輩、立場は関係なく
きちんと言語化ができていないと、あらぬ方向へ飛んで行ってしまいます。
新人や、初めて議事録を書く人は、長い時間をかけてしっかりと書き上げます。
下手したら1日かかってしまうこともあります。
誰だって最初は初心者ですからね。
その悩み抜いて書いた内容について一瞬でNGを出されたら
どんな気持ちでしょうか。
「そうじゃないのよ、こういう意味だったの」
なんて言われようもんなら
「どうして先に言ってくれなかったのよ」
って思ってしまい、心が折れます。
私の時間を返してほしい!って心から叫びたくなってしまいますよね。
ではどうすればよいのか?
・自分の頭にあることを口頭ではなく、きちんと指示書に書いてみる
・常に言語化のトレーニングを行う
・わからない場合は例や画像などで表示
・主語を抜かない
・途中経過を見て方向性の確認を行う
こうすれば、だいたいのことは意思疎通ができます。
お互いのイメージを入念にすりあわせてから、取り掛かるというのが大事です。
お仕事を依頼する側は入念に言語化
依頼される方は、あらゆる方向性から見て確認作業をたくさんすること
これらを意識すると、すりあわせの精度が高くなりますね。
ぜひ、今日から言語化をしてみてください。解像度がどんどん上がっていきますよ。
時間の尊さはみんな同じ。
タイムパフォーマンスを意識してお互いを尊重して気持ちよくお仕事したいですよね。
それでは今日はこのへんで。
ではまた
